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◆代表からご挨拶

株式会社GYNホールディングスを創業したきっかけは、ある農家さんからのご相談でした。

当時、北海道の地方銀行に勤めていた私は、渉外や融資を主に担当しており、

地域でビジネスをされている様々な方々と交流していました。

その中で、ある農家さんから“経営に悩んでおり、特に産業廃棄物の処分に困っている”というご相談をいただきました。

当時は不要になった産業廃棄物はお金を払って処分するということが当たり前になっている一方で、

新規開業する方からすれば、喉から手が出るほど欲しいものであるケースも多々あったのです。

こうした地元の農家さんを支えたい、という想いから誕生したのがGYNホールディングスです。

2019年の創業から約7年が経過し紆余曲折も経ましたが、多くの方々のお役に立てるよう尽力してまいります。

按田　耀介

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◆代表経歴

2008-2012　札幌大学文学部

• 空手やキックボクシングなどの武道に勤しみ、格闘技を専業とするか悩むほど極める

2012-2019　北洋銀行

• 北海道の魅力である「食と観光」分野への就職を検討するも、ファーストキャリアは幅広い産業を学ぶべきと考え、大手地方銀行への就職を決めた

• 7年間の在籍期間で、法人・個人への渉外業務、融資業務、資産運用、証券業務など一通りの銀行業務を歴任

• 初配属の店舗で融資課に属し、初めての新規開拓先の融資稟議書を提出するも却下された。しかし、その店舗が10年以上も続く人気店となった原体験から、机上の空論ではなく「現場の可能性」に目を向けるスタイルを確立

• 入社2年目には、当時財政破綻直後だった夕張支店に配属され、鈴木直道市長（現北海道知事）と面談を重ねるなど、財政の基盤を整える業務を担い、4期連続で優秀店舗として表彰

• その後、基幹店である札幌北支店に異動となり、規模の大きさに戸惑いつつも、個人表彰を受ける

2019-　現在 GYNホールディングス

• 7年にわたる銀行での業務経験をもとに、地元である十勝地方を中心に、資金調達や補助金申請支援を行うことを目的とし、GYNホールディングスを設立、代表取締役就任

•  地元のお客様との対話を繰り返す中で、産業廃棄物の処分コストに関する悩みが多かったことから、役に立てればと思いリユース事業へ参入することを決意

• 仕分けによって再販可能な機材や家具を見極め販売することで、廃棄予定のものが収益化し、お客様から喜ばれることを実感

• コロナ禍での逆境をチャンスととらえ、対面販売だけでなく、EC通販事業の展開を開始

• 2025年、事業拡大のためリブランディングを行い、自社ECサイトとしてhokkuruをオープン