北の夜空を掌に。岩見沢「こぶし焼」の湯呑（そば猪口）

まるで、北海道の澄み切った夜空を、小さな器に閉じ込めたかのよう。
深い藍色の中に、オーロラを思わせる青や緑の釉薬が静かに流れる、岩見沢**「こぶし焼」**の湯呑です。

先にご紹介した大鉢・小鉢と同じ工房の作品であり、共通する力強くも静謐な世界観を持っています。日々の暮らしの中で、北海道の雄大な自然の片鱗に触れられる一品です。

◆商品概要
・産地：北海道 岩見沢市
・窯元：こぶし焼
・品名：湯呑（ゆのみ） / そば猪口
・状態：未使用に近い、大変綺麗なコンディションです。

この器の魅力は、深い色合いの中に広がる、複雑な釉薬の景色です。シンプルな筒型の形状が、その魅力を一層引き立てています。内側は白い釉薬が施され、お茶の色を美しく見せてくれるという、作り手の心遣いも感じられます。

◆状態
大変綺麗な状態です。
大切に保管されていたものと思われます。

◆おすすめの使い方

【湯呑として】
日常使いの番茶やほうじ茶に。どっしりとした形で、男性の手にもよく馴染みます。

【そば猪口として】
お蕎麦やそうめんのつゆを入れるのに、最適なサイズと深さです。

【ロックグラスとして】
焼酎やウイスキーをロックで楽しむのにも、大変趣があります。氷と器が触れ合う、涼やかな音をお楽しみください。

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